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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/30 (Mon)
27日付のファイナンシャル・エクスプレス紙(1面)とエコノミック・タイムズ紙(16面)、ビジネス・ライン紙(6面)、ビジネス・スタンダード紙(第2部 2面)によると、準備銀行(中央銀行、RBI)のスバラオ総裁は26日、印経済成長の鈍化は2009-10年度(09年4月-10年3月)の方が08-09年度(08年4月-09年3月)よりも急激になるとの見方を示した。08年9月半ばに勃発した世界的な金融危機の影響が大きくなるため。
総裁はニューデリーで開かれたインド工業連盟(CII)主催の年次セミナーで講演し、「成長の鈍化はかつて予想していたよりも厳しくなる見込みだ。09-10年度は08-09年度よりも困難な年になるだろう」と予想。一方、「世界経済が底打ちすれば、インドの立ち直りは他国よりも素早く、回復のペースは海外よりも急速になる見通しだ」と語り、印経済の復活に自信を示した
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