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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/30 (Mon)
1日付のファイナンシャル・エクスプレス紙(3面)とビジネス・スタンダード紙(1面)によると、ナート商工相は2月28日、政策金利の追加引き下げを準備銀行(RBI)に促した。
インフレ率が一段と低下しており、金融政策をさらに緩和する余地があると見ているため。借入コストの低下を通じて資金需要を喚起し、減速する実体経済のテコ入れを図る狙いだ。
同相はニューデリーで記者会見に臨み、「卸売物価指数(WPI)上昇率は前年比3%近くまで下がっており、RBIは景気の刺激に向けて利下げを含む断固たる措置の実行が可能だし、そうすべきだと思う」と語った。
同相はニューデリーで記者会見に臨み、「卸売物価指数(WPI)上昇率は前年比3%近くまで下がっており、RBIは景気の刺激に向けて利下げを含む断固たる措置の実行が可能だし、そうすべきだと思う」と語った。
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