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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/01/01 (Thu)
3歳児神話とは、「母親が3歳まで子育てをしないと、子供の将来に悪影響をもたらす」という日本において古くから言い伝えられてきた子育てに対する考え方である。近年、改めて話題になりだした背景には、働きながら子育てをする母親が増え、就労と子育ての両立支援がますます必要だという社会的な動向に対して、子供の発達への影響を危惧する声が強まったためと思われる。この3歳児神話に対するこれまでの心理学的、疫学的な調査では、それを裏付ける報告はほとんどなく、母親の就労は、子供の発達に全く関係ないとしている。
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