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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/19 (Thu)
18日午前8時20分ごろ、愛媛県今治市の新来島どっぐ大西工場で建造中のプロダクトタンカー(4万6000トン)の機関室横に設置された燃料タンクから出火。タンク内で作業をしていた同市の配管工、村上竜太さん(24)と同、中国人作業員、胡慶国さん(33)の2人が全治1~2カ月のやけどを負った。今治署と同社によると、2人は配管工事のためパイプ切断用の機械を使った作業中。誤って機械の火をナイロン製のテープに引火させ、消火しようとした際、2人の着衣に火が燃え移ったという。
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