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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。  秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。  また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2025/07/08 (Tue)
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2009/02/21 (Sat)
漆器の町として知られる海南市黒江地区の「黒江ぬりもの館」が2月、リニューアルオープンした。同地区に江戸時代から残る、のこぎり状の屋根を持つ数少ない町家の一つ。昨年11月末に一時閉館したが、当時の町並みがだんだん姿を消す中、再開を喜ぶ人は多い。

 同館周辺では毎秋、「紀州漆器まつり」が開かれる。約20年間、漆器仲間とともに同館を運営してきた館長の池原庸夫さん(63)は、まつりに訪れる観光客らから「この辺に、ゆっくりとコーヒーを飲める喫茶店があれば…」との声をよく聞いたという。

 私もまつりを取材するたび、そう思った一人。再開した同館にはカフェスペースが設けられたので、どんな雰囲気なのか期待を込めて早速出かけてみた。

 館内には大小6台の木のテーブルが置かれ、最大で約30人がくつろげるスペース。ギャラリーなどに使えるコーナーもある。漆職人の仕事場兼住宅だった内装をそのまま活用し、落ち着いた雰囲気を醸し出しており、そうした中で楽しめるケーキセット500円は安いと思った。

 将来は、同館を町並み保存の拠点施設として考えている池原さんは「好評で、ひと安心。くつろげる場所があることで観光客の滞在時間が長くなり、違う場所へも足を伸ばしてもらえると思っています」。

 海南市に近い湯浅町の町並みが、重要伝統的建造物群の保存地区に選定されたのも住民の長い間の地道な努力が実を結んだからだ。同館の再開をきっかけに、さらに多くの観光客が黒江地区を繰り返し訪れ、町並み保存のムードが盛り上がることを願っている
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試供品は街頭や店頭で配布されている。シャンプーや石鹸、おむつ、化粧品など、日常生活雑貨で使われるものが多い。電話などで請求すれば試供品を送付してもらえるメーカーもある。各種試供品で月々1,000円節約できれば、年間12,000円節約できる。
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