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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2008/12/29 (Mon)
キャベツから発見された成分で、アミノ酸の一種。ビタミンではなくビタミン様物質。一般には「キャベジン」として知られている。潰瘍を意味する「ulcer」の頭文字から名付けられている。その名のとおり胃酸の分泌を抑え、抗潰瘍性機能があり、医薬品の成分として使用されている。時期としては春キャベツに多く含まれ、中心に近い黄色の葉の部分に特に多い。熱に弱いので生でとるのがよい。
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2008/12/29 (Mon)
微生物由来のビタミンで、メナキノンともいう。特にメナキノン-7は食品で唯一納豆に含まれる。ホウレン草など植物由来のK1同様、血液凝固に関与しているが、K2は骨形成の調節因子として重要な働きをすることが特徴的。カルシウムの骨への沈着を促進させるタンパク質の合成に必須で、さらに骨からの溶出を抑制する作用が確認されている。骨粗鬆症予防および治療に効果があるとして注目されている。
2008/12/29 (Mon)
グレープフルーツ、ブンタン、夏ミカンに多く含まれる苦味成分でフラボノイドの一種。糖が結合した状態で存在し、糖が外れることによりナリンゲニンという物質に変わり機能性を示す。抗酸化作用、抗炎症作用、また毛細血管を強くする効果がある。さらに動物実験においては血中HDLコレステロール値をあげることが確認され、心臓病の疾病リスクを軽減させる効果があると考えられている。
2008/12/29 (Mon)
納豆菌が大豆を発酵させる過程でネバリ(糸)の中に作り出す、食品では唯一の血栓を強力に溶解させる働きのある酵素。納豆1パック(100g)が臨床用の血栓溶解剤ウロキナーゼ約20万円分に相当し、その効果は摂取後4~12時間持続する。また、血管内皮細胞に存在する血栓溶解酵素のもとになる物質を活性化させることも確認されており、脳梗塞や心筋梗塞などの血栓性疾患の予防効果がある。
2008/12/29 (Mon)
魚介類、特にマグロやサンマに多く含まれるn-3系の多価不飽和脂肪酸。血小板の凝集を抑制することで血栓症を予防し、動脈硬化の原因でもある血中コレステロールが血管に付着するのを防ぐ働きがEPAより強い。人では脳に最も多く存在し、「頭がよくなる成分」として注目を浴びているが、最近ではアルツハイマー型痴呆症や脳の老化などの疾患予防効果も期待されている。