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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2008/12/21 (Sun)
人間の抗体として、五つの免疫グロブリンが知られている。これらが抗原を非自己として排除するように働くわけだが、ときおり、生体に不都合な反応を起こすことがある。これを一般にアレルギーとよんでいる。気管支喘息や花粉症なども、吸入によって体内に侵入した抗原に対するアレルギー性反応である。
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2008/12/21 (Sun)
生物は自己の体内環境をいつも一定に保っておくため、体外からの抗原(例えば細菌など)の侵入に対し、抗体というタンパク質を作って闘う。そのための一連の生体防御システムを免疫という。読んで字のごとく、疫を免れる(まぬがれる)、仕組みのことである。一度かかると、二度とかからない、ある種の感染症がある。これは最初の感染で体の中にその病原体に対する抗体がつくられる、すなわち免疫を得たためだ。この免疫システムに欠陥が生じれば、生体は無防備状態になってしまう。とりわけ、ある種のウイルスが免疫を相当しているリンパ球に感染した場合には、重症の免疫不全状態になり、死に至ることもしばしばある。AIDS(エイズ・後天性免疫不全症候群)がこの例だ。
2008/12/21 (Sun)
協調。国際間で制度などの調和を図ること。調和、とも言い換えられる。協調や調和に比べて意味に限定があるので、どういう協調で、何の調和を図るのかを具体的に示して、国際協調、あるいは、制度調和、と言い換えることも考えられる。調和を図る行為に着眼すれば、調整、と言い換えるのが適切になる場合もある。
2008/12/21 (Sun)
協力関係。共同で何かを行うための、対等な協力関係。事業を行うために協力関係を結ぶ場合など、提携とも言い換えられる。企業が共同経営を行う事業体をさす経済の専門語の場合は、共同経営体、という言い換えが分かりやすい。定着に向かっている語だと思われるが、分かりにくいと感じる向きもあり、言い換えや説明付与が望まれる場合も多い。
2008/12/21 (Sun)
仮想現実。コンピューター技術によって現実世界とそっくりに作られた世界。その世界で感じる感覚をさす場合もあり、仮想現実感、とも言い換えられる。仮想の語が現実ではないことを強調するように感じられる場合は、人工現実感、などと言い換えるほうが適切になる場合もある。VRと略称されることがある。