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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/30 (Mon)
米商業衛星企業「デジタルグローブ」は29日、北朝鮮・舞水端里(ムスダンリ)のミサイル発射施設をとらえた最新の衛星写真を公表した。
撮影は現地時間29日午前11時ごろで、3段式の発射体が発射台上に設置された状況がくっきりと写っている。発射準備に向けた動きが伝えられてから、公開された写真でミサイル本体が確認されたのは初めて。
写真を分析した米軍事研究機関「グローバル・セキュリティー」のティム・ブラウン上級研究員は、「明らかに3段式の発射体とみられる」と指摘。作業用の橋も巻き上げられ、発射準備が進んでいるという。
同研究員は、衛星を搭載しているかどうかは写真だけでは判断できないとしているが、ミサイルとロケットの技術はほぼ同じで、改良型テポドン2とみられる。米議会調査局によると、北朝鮮が2006年に発射したテポドン2は2段式で、射程6000キロ・メートル程度とされる。
写真を分析した米軍事研究機関「グローバル・セキュリティー」のティム・ブラウン上級研究員は、「明らかに3段式の発射体とみられる」と指摘。作業用の橋も巻き上げられ、発射準備が進んでいるという。
同研究員は、衛星を搭載しているかどうかは写真だけでは判断できないとしているが、ミサイルとロケットの技術はほぼ同じで、改良型テポドン2とみられる。米議会調査局によると、北朝鮮が2006年に発射したテポドン2は2段式で、射程6000キロ・メートル程度とされる。
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