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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/30 (Mon)
27日付のファイナンシャル・エクスプレス紙(2面)とエコノミック・タイムズ紙(11面)によると、計画委員会のアルワリア副委員長は26日、印経済が持続的な物価の下落と内需の収縮を伴うデフレ・スパイラルに陥る可能性を否定した。
同日付で発表された3月14日終了週の卸売物価指数(WPI)上昇率が前年比0.27%へ低下し、近くマイナスに転じる見通しとなったことを受けた発言。物価水準の前年割れは1年前のレベルが高かった反動であり、あくまで統計上のテクニカルな現象と見ているためだ。
同副委員長はハイデラバードで記者団に対し、「我が国は物価の下落トレンドにもデフレ・スパイラルの危険にも直面していない」と語った。
なお、シン首相と準備銀行(中央銀行、RBI)のスバラオ総裁も同日、デフレ・スパイラルの発生に否定的な見解をそれぞれ表明している。
同副委員長はハイデラバードで記者団に対し、「我が国は物価の下落トレンドにもデフレ・スパイラルの危険にも直面していない」と語った。
なお、シン首相と準備銀行(中央銀行、RBI)のスバラオ総裁も同日、デフレ・スパイラルの発生に否定的な見解をそれぞれ表明している。
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