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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/30 (Mon)
JICAおよび旧国際協力銀行(JBIC)の海外経済協力部門は、「事業評価年次報告書2008」を発表した。
2008年10月の新JICA発足後初めて発行されるもの。JICAおよび旧JBICの海外経済協力部門が2007年度に実施した評価結果。両機関が統合前から共同して作成を進めてきた。共通の項目や統一の用語等を用いてわかりやすく説明することに努めたほか、プロジェクト・レベルの評価の紹介でも、技術協力と円借款を地域ごとに掲載している。
円借款事業の事後評価結果は、「A(非常に高い)」、「B(高い)」、「C(概ね高い)」、「D(低い)」の4段階でレーティングを行っている。レーティングでは、(1)事業の妥当性、(2)有効性(インパクト)、(3)効率性、(4)持続性について個別に評価し、その結果をもとにレーティング・フローチャートに従い総合評価を行っている。
インドでの円借款事業で今回評価対象となった案件は、1.カルカッタ都市交通施設整備事業、2. カルナタカ州東部植林事業、3.タミルナド州植林事業。
カルカッタ都市交通施設整備事業は総合評価B(妥当性a、有効性a、効率性c、持続性a)、カルナタカ州東部植林事業は総合評価A(妥当性a、有効性a、効率性a、持続性b)、タミルナド州植林事業は総合評価A(妥当性a、有効性a、効率性a、持続性a)と、おおむね良好な評価を得ている。
円借款事業の事後評価結果は、「A(非常に高い)」、「B(高い)」、「C(概ね高い)」、「D(低い)」の4段階でレーティングを行っている。レーティングでは、(1)事業の妥当性、(2)有効性(インパクト)、(3)効率性、(4)持続性について個別に評価し、その結果をもとにレーティング・フローチャートに従い総合評価を行っている。
インドでの円借款事業で今回評価対象となった案件は、1.カルカッタ都市交通施設整備事業、2. カルナタカ州東部植林事業、3.タミルナド州植林事業。
カルカッタ都市交通施設整備事業は総合評価B(妥当性a、有効性a、効率性c、持続性a)、カルナタカ州東部植林事業は総合評価A(妥当性a、有効性a、効率性a、持続性b)、タミルナド州植林事業は総合評価A(妥当性a、有効性a、効率性a、持続性a)と、おおむね良好な評価を得ている。
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