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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/01/01 (Thu)
妊娠中に母体に入った内分泌撹乱物質(環境ホルモン)が、そのまま胎児に取り込まれ、胎児や赤ちゃんに影響することが危惧されている。すでに厚生労働省は内分泌撹乱物質(環境ホルモン)の一つであるダイオキシンによる母乳の汚染が懸念されると発表した。その後、ダイオキシンとの関係で、母乳育児による発育等に及ぼす影響についての追跡調査が行われてきたが、現在のところ、特に心配はないとされている。母乳は、乳児の免疫力を高め、感染防御作用をもち、しかも母親との精神的な絆を育む役割がきわめて大きく、環境ホルモンとの関係で安易に母乳育児を放棄すべきでは無い。
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