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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/19 (Thu)
森博幸市長は17日、記者会見し、09年度予算について、「財源的な厳しさはあるが、経済対策に対応した、環境に優しい積極型予算」と自己評価した。
08年11月の市長選で掲げた95項目のマニフェストについて、「4年間で達成できるようほとんどの項目を入れ込んだ」。15年ぶりとなる財政調整基金の取り崩しについては「時代に即応した施策のため、取り崩さざるを得ない、厳しい予算編成となった」と振り返った。
08年11月の市長選で掲げた95項目のマニフェストについて、「4年間で達成できるようほとんどの項目を入れ込んだ」。15年ぶりとなる財政調整基金の取り崩しについては「時代に即応した施策のため、取り崩さざるを得ない、厳しい予算編成となった」と振り返った。
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