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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/19 (Thu)
広島市の包括外部監査人の赤羽克秀・公認会計士はこのほど、広島高速道路公社などの償還計画の実現可能性などについての監査結果を秋葉忠利市長らに報告した。広島高速3号線を例に、同線の通行台数が3年連続で減少しているなどとし、「利用低迷は料金の割高感が考えられる」と指摘した。
また、08年11月の国土交通省の見解から30年には05年に比べて全国交通量が約2・6%減少するとも分析し、料金収入が減少した場合に47年度に償還が完了するという償還計画が困難とした。計画に沿うためには、同線の未着工部分の有料道路事業の是非の検討の必要性を指摘した
また、08年11月の国土交通省の見解から30年には05年に比べて全国交通量が約2・6%減少するとも分析し、料金収入が減少した場合に47年度に償還が完了するという償還計画が困難とした。計画に沿うためには、同線の未着工部分の有料道路事業の是非の検討の必要性を指摘した
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