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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/19 (Thu)
◇須佐図書館に開設
萩市立須佐図書館にこのほど、「大丸(だいまる)文庫」が開設された。昨年9月に亡くなった元中学校養護教諭、大丸ヨシ子さん(享年80)の寄付によるもので、真新しい図書716冊とDVD100点(計300万円相当)が並んでいる。
須佐図書館によると、大丸さんは生前、萩市須佐に住んでいた。法定相続人となる身内がいないため、図書館に寄付することを希望していた。図書選定は「地域の将来を担う子供たちをはじめ、地域の皆さんに役立ててほしい」との意向を踏まえ、遺言執行者らと協議。その結果、絵本や図鑑など子供向けが約8割を占めたという。
文庫の図書などは他の所蔵資料と同様、閲覧・貸し出しできる。河口浩美主任は「子供たちが好きな図鑑などは高額で、本当にありがたい。子供たちには本がボロボロになるまで読んでほしい」と話している
萩市立須佐図書館にこのほど、「大丸(だいまる)文庫」が開設された。昨年9月に亡くなった元中学校養護教諭、大丸ヨシ子さん(享年80)の寄付によるもので、真新しい図書716冊とDVD100点(計300万円相当)が並んでいる。
須佐図書館によると、大丸さんは生前、萩市須佐に住んでいた。法定相続人となる身内がいないため、図書館に寄付することを希望していた。図書選定は「地域の将来を担う子供たちをはじめ、地域の皆さんに役立ててほしい」との意向を踏まえ、遺言執行者らと協議。その結果、絵本や図鑑など子供向けが約8割を占めたという。
文庫の図書などは他の所蔵資料と同様、閲覧・貸し出しできる。河口浩美主任は「子供たちが好きな図鑑などは高額で、本当にありがたい。子供たちには本がボロボロになるまで読んでほしい」と話している
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