ニュース
1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
独り言や戯言を書く予定

2009/02/21 (Sat)
地域特産物知識研修会地場産業への求職者らを対象にした「地域特産物知識研修会」が同市の「和歌山リサーチラボ」などで行われ、参加者は就職に役立てようと地場産業の現状などについて真剣な表情で聞き入った。
海南地域には漆器、日用家庭用品、家具などの地場産業がある。同市や各産業の協同組合などでつくる「海南地域雇用創造推進協議会」が、求職者に各産業の歴史や現状などを知ってもらい、必要な人材を育成しようと企画した。
漆器産業の研修会では、参加者が市内の紀州漆器伝統産業会館(うるわし館)で産業の内容や現状について説明を受け、伝統技術の蒔絵(まきえ)の実演などを見学。参加した1人は「具体的な内容などが分かり、就職に役に立てたい」と話していた。
海南地域には漆器、日用家庭用品、家具などの地場産業がある。同市や各産業の協同組合などでつくる「海南地域雇用創造推進協議会」が、求職者に各産業の歴史や現状などを知ってもらい、必要な人材を育成しようと企画した。
漆器産業の研修会では、参加者が市内の紀州漆器伝統産業会館(うるわし館)で産業の内容や現状について説明を受け、伝統技術の蒔絵(まきえ)の実演などを見学。参加した1人は「具体的な内容などが分かり、就職に役に立てたい」と話していた。
PR
この記事にコメントする