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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/21 (Sat)
覚せい剤取締法違反と詐欺罪に問われた横浜市旭区、元鉄筋工、大橋利博被告(40)に対し、横浜地裁は20日、懲役1年8月(求刑・懲役4年)を言い渡し、覚せい剤取締法違反については無罪とした。永井秀明裁判官は「覚せい剤と知らずに飲んだ疑いがある」と述べた。
起訴状などによると、大橋被告は07年12月下旬~08年1月4日に県内などで覚せい剤を使用したとされたが、弁護側は「精力剤と認識して飲んだ錠剤に覚せい剤成分が含まれていた」として無罪を主張。判決は「尿から覚せい剤成分が検出されたが、覚せい剤使用の故意が認定できない」とした。検察側は大橋被告が使っている携帯電話の発信履歴に覚せい剤密売用の番号があることを指摘したが、判決は「被告がかけていない疑いが強い」とした。
大橋被告は08年2月に覚せい剤取締法違反で起訴され、同年10月に保険会社から自動車事故の休業損害金32万円をだまし取ったとして詐欺罪で追起訴された。弁護側は詐欺罪については認めていた
起訴状などによると、大橋被告は07年12月下旬~08年1月4日に県内などで覚せい剤を使用したとされたが、弁護側は「精力剤と認識して飲んだ錠剤に覚せい剤成分が含まれていた」として無罪を主張。判決は「尿から覚せい剤成分が検出されたが、覚せい剤使用の故意が認定できない」とした。検察側は大橋被告が使っている携帯電話の発信履歴に覚せい剤密売用の番号があることを指摘したが、判決は「被告がかけていない疑いが強い」とした。
大橋被告は08年2月に覚せい剤取締法違反で起訴され、同年10月に保険会社から自動車事故の休業損害金32万円をだまし取ったとして詐欺罪で追起訴された。弁護側は詐欺罪については認めていた
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