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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/30 (Mon)
08年米大統領選の共和党候補だったジョン・マケイン上院議員は29日、米NBCテレビとのインタビューで、同党の副大統領候補サラ・ペイリン・アラスカ州知事について、12年の次回大統領選への出馬を期待すると述べた。マケイン氏は一方で、自らペイリン氏を支持するかどうかに関しては明言を避けた。
マケイン氏はインタビューで大統領選を振り返り、同氏が得た票の「大半」はペイリン票だった、との見方を示した。ペイリン氏が次期大統領となる可能性についての質問には、出馬に期待を示す一方、「わが党には良い候補が何人かいる」と答え、ハンツマン・ユタ州知事、ジンダル・ルイジアナ州知事、ポーレンティー・ミネソタ州知事の名を挙げた。だれを支持することになるかは「候補者の顔ぶれとその時点での状況次第」としたうえで、「サラと彼女の家族に対する敬愛の念にうそはない」と強調した。
マケイン氏はまた、共和党は再生に向けて、ヒスパニック系など白人以外の有権者から支持を得る必要があると指摘した。
マケイン氏はまた、共和党は再生に向けて、ヒスパニック系など白人以外の有権者から支持を得る必要があると指摘した。
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