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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/19 (Thu)
広島県三原市は18日、平成21年度当初予算案を発表した。4月に市長選を控えた骨格予算で、一般会計は約406億円(前年度比10%減)となった。
歳入は、景気後退による法人市民税の大幅な減少などで市税収入は約156億2000万円(同4・3%減)にとどまった。財源不足の拡大に伴い、臨時財政対策債の発行額は約15億8000万円(同55・2%増)となった。
歳出を性質別でみると、義務的経費で人件費や公債費が圧縮されたが、高齢者や生活保護世帯などへの扶助費が増加している。選挙後の6月議会で、建設事業費などを盛り込んだ補正予算案が提案される見込み。
歳入は、景気後退による法人市民税の大幅な減少などで市税収入は約156億2000万円(同4・3%減)にとどまった。財源不足の拡大に伴い、臨時財政対策債の発行額は約15億8000万円(同55・2%増)となった。
歳出を性質別でみると、義務的経費で人件費や公債費が圧縮されたが、高齢者や生活保護世帯などへの扶助費が増加している。選挙後の6月議会で、建設事業費などを盛り込んだ補正予算案が提案される見込み。
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