ニュース
1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
独り言や戯言を書く予定

2009/02/19 (Thu)
琉球新報社は、日米両政府が「在沖米海兵隊のグアム移転に係る協定」に署名したことを受け、療養中の1人を除く県議会議員47人に、協定の評価などについて、アンケート調査を実施した。グアム移転協定を「評価できない」と回答したのは28人(60%)。「評価する」と回答したのは16人(34%)だった。県議会の野党多数を反映し、「評価できない」が上回ったものの、評価は与野党でほぼ二分。一部与党に「評価できない」との回答もあった。
調査は、17、18の両日、県議47人に調査用紙を配布し、18日までに全員の回答を得た。
野党・中立会派の26人全員が「評価できない」としたのに対し、与党会派は自民党15人全員、公明県民会議の1人が「評価する」と回答。公明県民の1人と与党系無所属は「評価できない」とした。
「評価できない」の理由として、「米軍基地強化に税金をつぎ込むもの」「県民無視、頭越しに普天間県内移設を強行するもの」などの意見があった。一方、「評価する」では「基地負担の軽減につながる」との意見がほとんどを占めた。
協定に「パッケージ(一括実施)」を盛り込んだ在日米軍のロードマップ(行程表)順守が盛り込まれたことについては、野党全員、公明県民、与党系無所属の32人が「評価できない」と回答。自民の15人が「評価する」と答えた。
普天間飛行場移設問題では、16人(自民全員、公明県民1人)が「日米政府合意案を沖合に移動して進める」と回答。野党の9人が「県外・国外へ移転」、野党と与党系無所属の15人が「移設せず撤去」と回答した。公明県民の4人が「沖合移動」「県外国外移転」の双方を回答したほか、選択肢以外に「嘉手納基地移駐等」1人(改革)、「撤去」2人(社民・護憲)だった。
調査は、17、18の両日、県議47人に調査用紙を配布し、18日までに全員の回答を得た。
野党・中立会派の26人全員が「評価できない」としたのに対し、与党会派は自民党15人全員、公明県民会議の1人が「評価する」と回答。公明県民の1人と与党系無所属は「評価できない」とした。
「評価できない」の理由として、「米軍基地強化に税金をつぎ込むもの」「県民無視、頭越しに普天間県内移設を強行するもの」などの意見があった。一方、「評価する」では「基地負担の軽減につながる」との意見がほとんどを占めた。
協定に「パッケージ(一括実施)」を盛り込んだ在日米軍のロードマップ(行程表)順守が盛り込まれたことについては、野党全員、公明県民、与党系無所属の32人が「評価できない」と回答。自民の15人が「評価する」と答えた。
普天間飛行場移設問題では、16人(自民全員、公明県民1人)が「日米政府合意案を沖合に移動して進める」と回答。野党の9人が「県外・国外へ移転」、野党と与党系無所属の15人が「移設せず撤去」と回答した。公明県民の4人が「沖合移動」「県外国外移転」の双方を回答したほか、選択肢以外に「嘉手納基地移駐等」1人(改革)、「撤去」2人(社民・護憲)だった。
PR
この記事にコメントする