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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/21 (Sat)
大阪府八尾市初のロボットコンテスト「八尾ロボットフェア2009」が21日、近鉄八尾駅前のアリオ八尾で開かれる。小中学生がメンバーに加わった7チームが参加し、自作ロボットで箱の積み上げ競争にチャレンジするイベントなどが行われる。
地元の中小企業約30社で構成する異業種交流グループ「八尾経営・技術交流会(マテック八尾)」が主催。箱の積み上げ競争は、小中学生がロボットを操縦し、3分間の制限時間内に15センチ角の段ボールをピラミッド型に何個積み上げられるかを競う。
このほか、大阪産大、大阪工大、立命館大がロボット体験コーナーを設置。盲導犬ロボットやサッカーロボットなどの操縦を体験できる。また八尾市内のメーカーが製作し、平成17年の愛知万博に出演させた「河内音頭演奏ロボット」も登場し、太鼓や三味線を披露する。
地元の中小企業約30社で構成する異業種交流グループ「八尾経営・技術交流会(マテック八尾)」が主催。箱の積み上げ競争は、小中学生がロボットを操縦し、3分間の制限時間内に15センチ角の段ボールをピラミッド型に何個積み上げられるかを競う。
このほか、大阪産大、大阪工大、立命館大がロボット体験コーナーを設置。盲導犬ロボットやサッカーロボットなどの操縦を体験できる。また八尾市内のメーカーが製作し、平成17年の愛知万博に出演させた「河内音頭演奏ロボット」も登場し、太鼓や三味線を披露する。
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2009/02/21 (Sat)
地元の美しい自然を守り育てようと、大阪府富田林市立東條小学校の6年生23人が19日、同市甘南備の市農業公園サバーファーム内を流れる川にゲンジボタルの幼虫を放流した。
ゲンジボタルが育つ環境の復活を目指す東條ホタルを守る会が、昨年夏に近くの川で捕獲したゲンジボタルから幼虫を孵化(ふか)させることに初めて成功。外敵から身を守るネットを張り、幼虫の餌になる貝をまいたサバーファームの川に、今春卒業する児童らと幼虫を放流することにした。
児童たちは長さ1センチに満たない小さな幼虫を渡され、「ゲジゲジみたい」と顔をしかめていたが、成長したホタルが夜空を照らすことを想像してか、やさしく川に放流していた。
6月ごろには成虫になった姿がみられるといい、児童らは「早く成長したホタルがみたい」と待ち遠しそうな様子だった
ゲンジボタルが育つ環境の復活を目指す東條ホタルを守る会が、昨年夏に近くの川で捕獲したゲンジボタルから幼虫を孵化(ふか)させることに初めて成功。外敵から身を守るネットを張り、幼虫の餌になる貝をまいたサバーファームの川に、今春卒業する児童らと幼虫を放流することにした。
児童たちは長さ1センチに満たない小さな幼虫を渡され、「ゲジゲジみたい」と顔をしかめていたが、成長したホタルが夜空を照らすことを想像してか、やさしく川に放流していた。
6月ごろには成虫になった姿がみられるといい、児童らは「早く成長したホタルがみたい」と待ち遠しそうな様子だった
2009/02/21 (Sat)
大阪市と国土交通省近畿地方整備局は19日、大阪のメーンストリート、御堂筋の整備・管理権限を国から市に移すことを検討する協議会を市役所で開催した。平松邦夫市長と木下誠也・近畿地方整備局長が、権限の早期移管を目指すことで合意した。
近畿整備局は平成20年度から、御堂筋のほぼ全域に近い約3・9キロの地下に電話や電力などの線を納める共同溝の設置工事を進めており、権限移管の際には、この溝の管理が課題になることが示された。
平松市長が、移管時期について木下局長の考えを求める場面もあり、木下局長は「これから協議したい」と答えるにとどめた。今後3回の会合を重ね、移管時期や方法を決定する。
平松市長は会合後、「大阪のシンボルとして、環境面で何らかのテーマを打ち出したい」と話した。
近畿整備局は平成20年度から、御堂筋のほぼ全域に近い約3・9キロの地下に電話や電力などの線を納める共同溝の設置工事を進めており、権限移管の際には、この溝の管理が課題になることが示された。
平松市長が、移管時期について木下局長の考えを求める場面もあり、木下局長は「これから協議したい」と答えるにとどめた。今後3回の会合を重ね、移管時期や方法を決定する。
平松市長は会合後、「大阪のシンボルとして、環境面で何らかのテーマを打ち出したい」と話した。