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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/21 (Sat)
大阪市と国土交通省近畿地方整備局は19日、大阪のメーンストリート、御堂筋の整備・管理権限を国から市に移すことを検討する協議会を市役所で開催した。平松邦夫市長と木下誠也・近畿地方整備局長が、権限の早期移管を目指すことで合意した。
近畿整備局は平成20年度から、御堂筋のほぼ全域に近い約3・9キロの地下に電話や電力などの線を納める共同溝の設置工事を進めており、権限移管の際には、この溝の管理が課題になることが示された。
平松市長が、移管時期について木下局長の考えを求める場面もあり、木下局長は「これから協議したい」と答えるにとどめた。今後3回の会合を重ね、移管時期や方法を決定する。
平松市長は会合後、「大阪のシンボルとして、環境面で何らかのテーマを打ち出したい」と話した。
近畿整備局は平成20年度から、御堂筋のほぼ全域に近い約3・9キロの地下に電話や電力などの線を納める共同溝の設置工事を進めており、権限移管の際には、この溝の管理が課題になることが示された。
平松市長が、移管時期について木下局長の考えを求める場面もあり、木下局長は「これから協議したい」と答えるにとどめた。今後3回の会合を重ね、移管時期や方法を決定する。
平松市長は会合後、「大阪のシンボルとして、環境面で何らかのテーマを打ち出したい」と話した。
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