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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2008/12/30 (Tue)
グラム陽性の桿箘で、生体に感染すると血液や臓器に現れ、一旦酸素に接すると、きわめて耐久性のある芽胞を形成、これが長期にわたって感染源となる。ゴムで密栓したフラスコ内の土壌中で、60年以上も生存することが確かめられている。そうした性質のため、以前から生物兵器の材料として用いられてきた。皮膚を介して感染する皮膚炭疽病、空気感染による肺炭疽病、食べ物を通じて感染する胃腸炭疽病などがあるが、いずれも重篤な症状を呈し、死亡するケースも少なくない。2001年9月ニューヨークでの飛行機自爆テロの後、この箘の胞子を粉末上にしたものを郵便物で送り付ける事件が多発、死亡者も出て全米がパニックに陥ったのは記憶に新しい。生物兵器として、現在なお現役であることを示したわけだ。
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