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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2008/12/30 (Tue)
mecA遺伝子を持った、βラクタム耐性黄色ブドウ球箘のことで、メチシリンをはじめ多くの抗生物質が効かない箘。健康な人の体内にも存在し通常は感染力が弱い。しかし、医療機関内では、抗生物質で他の強い毒性をもつ箘が死滅した後に大量増殖し、接触感染するケースが問題になっている。10年前なら黄色ブドウ球箘には、抗生物質が効果てきめんだった。だがその特効薬「メチシリン」はじめ、大半の抗生物質が効果のない「MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球箘)」がはびこりだし、多くの犠牲者が出てきた。その背景には抗生物質の使いすぎがある。「魔法の銃弾」ペニシリン依頼、耐性箘が出現するたび、新しい抗生物質が開発されるといういたちごっこを繰り返している。
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