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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/01 (Sun)
海外からの留学生が母国の家庭料理を教える料理教室が28日、和歌山市太田の和歌山YMCAで開かれた。フィリピンとマレーシアからの留学生3人が講師を務め、5歳~70代の30人が料理作りを楽しんだ。
参加者らは、結婚式などお祝いの席で出されるという鶏肉とパイナップルを煮込んだフィリピン料理「パイナップルチキン」と、マレーシアの揚げ餃子風ファストフード「カレーパフ」作りに取り組んだ。カレーパフの生地をこねながら「家で作るから固さを覚えて」などと子供に指示する親子連れの姿もあった。できあがった料理は全員で試食して味を確かめた。
講師を務めたマレーシア人留学生で和歌山大学大学院生のアザウイトラ・ビンティザイナルさん(25)は「みんな楽しんでくれているようです。マレーシアではカレーパフを作れるとお嫁に行けます」と笑顔で話していた
参加者らは、結婚式などお祝いの席で出されるという鶏肉とパイナップルを煮込んだフィリピン料理「パイナップルチキン」と、マレーシアの揚げ餃子風ファストフード「カレーパフ」作りに取り組んだ。カレーパフの生地をこねながら「家で作るから固さを覚えて」などと子供に指示する親子連れの姿もあった。できあがった料理は全員で試食して味を確かめた。
講師を務めたマレーシア人留学生で和歌山大学大学院生のアザウイトラ・ビンティザイナルさん(25)は「みんな楽しんでくれているようです。マレーシアではカレーパフを作れるとお嫁に行けます」と笑顔で話していた
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