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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/01 (Sun)
風俗店女性(当時21歳)を殺害して金を奪い、遺体を隠したとして強盗殺人・死体遺棄などの罪に問われた住所不定、無職の元少年(20)の判決公判が27日、広島地裁であった。奥田哲也裁判長は「殺害した時点で財物を奪う意思があったと認められない」と強盗殺人罪を認めず、殺人と窃盗などの罪を適用して懲役16年(求刑・無期懲役)を言い渡した。
判決によると、当時18歳だった元少年は07年7月7日、南区のアパートで女性の首を腕で締め付け、さらにひもで締め付けるなどして殺害、遺体を部屋の押し入れに隠し、現金4万円などの入ったかばんを盗んだ。
奥田裁判長は「被害者から金品を奪うとしても、現金の大半は自らが支払ったもの。殺害した時点で金品強取の目的を裏付ける事情とは必ずしもいえない」と判断した。
判決後、遺族が中区で会見し、母親の徳永和枝さん(49)は「判決には不満が残り、娘があまりにもかわいそう。検察には控訴をお願いした」と話していた
判決によると、当時18歳だった元少年は07年7月7日、南区のアパートで女性の首を腕で締め付け、さらにひもで締め付けるなどして殺害、遺体を部屋の押し入れに隠し、現金4万円などの入ったかばんを盗んだ。
奥田裁判長は「被害者から金品を奪うとしても、現金の大半は自らが支払ったもの。殺害した時点で金品強取の目的を裏付ける事情とは必ずしもいえない」と判断した。
判決後、遺族が中区で会見し、母親の徳永和枝さん(49)は「判決には不満が残り、娘があまりにもかわいそう。検察には控訴をお願いした」と話していた
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