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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/04/10 (Fri)
10日の東京株式市場は午後に入ってからも、利益確定売りや銀行株の売りなどに押され、前日終値を割り込む展開となった。日経平均株価は午前中に一時回復した日経平均株価9000円台を大きく割り込み、午後1時現在は8800円台で推移している。
日経平均株価は午後1時現在、前日終値比41円95銭安の8874円11銭。東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同4・20ポイント安の837・61。
前日の米ニューヨーク株式市場は、金融不安への懸念が後退していることから大幅に上昇。ダウ工業株30種平均は前日比246ドルも上昇。東京市場も取引開始直後に上昇し、上げ幅は一時、150円を超えた。
しかし、日経平均株価が9000円を超えた当たりから利益確定売りの動きが広がったほか、最大で8000億円の公募増資を発表した三井住友フィナンシャルグループがストップ安になるなど、金融株が足を引っ張った
日経平均株価は午後1時現在、前日終値比41円95銭安の8874円11銭。東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同4・20ポイント安の837・61。
前日の米ニューヨーク株式市場は、金融不安への懸念が後退していることから大幅に上昇。ダウ工業株30種平均は前日比246ドルも上昇。東京市場も取引開始直後に上昇し、上げ幅は一時、150円を超えた。
しかし、日経平均株価が9000円を超えた当たりから利益確定売りの動きが広がったほか、最大で8000億円の公募増資を発表した三井住友フィナンシャルグループがストップ安になるなど、金融株が足を引っ張った
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