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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/04/10 (Fri)
米住宅ローン保険ジェンワース・フィナンシャル<GNW.N>は9日、不良資産救済プログラム(TARP)による資金の注入を受ける資格は得られない見通し、と明らかにした。
貯蓄金融機関監督局(OTS)はジェンワースによる貯蓄貸付組合(S&L)持ち株会社への業態変更申請を財務省が設定した期限までに承認しておらず、ジェンワースによれば同省は期限の延長を拒否した。
ジェンワースは2008年11月、TARPで用意された資金の受け取りを要請し、これに関連してミネソタ州メープルグローブの銀行インターバンクを買収する計画を立てていた。
財務省の今回の決定により、買収の可能性はこれ以上追及しないという。
OTSのビル・ルーベリー報道官は「ジェンワースの申請をOTSは審査していた。コメントできるのはこれだけだ」と述べた。
マイケル・フレイザー最高経営責任者(CEO)は、ジェンワースは「資産売却や別の政府プログラムへの申請など、財務面に一層の柔軟性をもたらす戦略的機会」を模索する、と述べた
貯蓄金融機関監督局(OTS)はジェンワースによる貯蓄貸付組合(S&L)持ち株会社への業態変更申請を財務省が設定した期限までに承認しておらず、ジェンワースによれば同省は期限の延長を拒否した。
ジェンワースは2008年11月、TARPで用意された資金の受け取りを要請し、これに関連してミネソタ州メープルグローブの銀行インターバンクを買収する計画を立てていた。
財務省の今回の決定により、買収の可能性はこれ以上追及しないという。
OTSのビル・ルーベリー報道官は「ジェンワースの申請をOTSは審査していた。コメントできるのはこれだけだ」と述べた。
マイケル・フレイザー最高経営責任者(CEO)は、ジェンワースは「資産売却や別の政府プログラムへの申請など、財務面に一層の柔軟性をもたらす戦略的機会」を模索する、と述べた
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