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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/04/10 (Fri)
米航空機大手ボーイング<BA.N>は9日、民間航空会社の事業環境悪化を理由に、2010年にボーイング777型機の生産を縮小する方針を表明した。
2010年6月より、月間生産機数を7機から5機に削減するという。
また09年第1・四半期業績について、1株当たり利益が約0.38ドル減少するとの見通しを示した。生産に関する決定および同四半期納入予定分の利益が計上できないためと説明している。
ロイター・エスティメーツが集計したアナリストの第1・四半期利益予測は1株当たり1.19ドルで、前年同期の同1.61ドルから減少する見通し。
同社は4月22日に第1・四半期決算を発表予定で、09年通年の業績についても最新見通しを示す方針。
発表は9日のニューヨーク証券取引所の引け後に行われた。これを受け同社株は、時間外取引で2.9%下落した
2010年6月より、月間生産機数を7機から5機に削減するという。
また09年第1・四半期業績について、1株当たり利益が約0.38ドル減少するとの見通しを示した。生産に関する決定および同四半期納入予定分の利益が計上できないためと説明している。
ロイター・エスティメーツが集計したアナリストの第1・四半期利益予測は1株当たり1.19ドルで、前年同期の同1.61ドルから減少する見通し。
同社は4月22日に第1・四半期決算を発表予定で、09年通年の業績についても最新見通しを示す方針。
発表は9日のニューヨーク証券取引所の引け後に行われた。これを受け同社株は、時間外取引で2.9%下落した
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