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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/30 (Mon)
ジャカルタ特別州のファウジ知事は、27日にバンテン州の調整池で発生した堤防の決壊を受け首都にあるすべての堤防の安全を守るため予防策を講じるとして、公共事業局に24時間の監視を行うよう命じたと明らかにした。
ギントゥン調整池の堤防の決壊は日常的なチェックが著しく欠如していたためとの認識を示した上で、首都内の堤防は同池の堤防のように高さ5メートル水準のものはないと指摘。ただ、最悪の事態を回避するためには監視が非常に重要との認識を示した。
一方、公共事業局のファルロジ水資源保護課長は、首都にある26カ所の調整池の状態が良好と説明。うち6カ所の堤防を新たに建設するなどさらなる改善を進めている段階なものの、決壊が懸念される堤防はなく、安全性に問題はないと述べている。
ただ、エフェンディ元北ジャカルタ行政区長は、海岸線に面した堤防の決壊には24時間の監視が必要との認識を提示。特にプルイット貯水池では大量の泥が流れ込んでいるために貯水能力の低下が懸念されるとして、来年にはしゅんせつが必要なほか、近隣に居住する8,000世帯に対する立ち入り規制も必要との考えを示している。
一方、公共事業局のファルロジ水資源保護課長は、首都にある26カ所の調整池の状態が良好と説明。うち6カ所の堤防を新たに建設するなどさらなる改善を進めている段階なものの、決壊が懸念される堤防はなく、安全性に問題はないと述べている。
ただ、エフェンディ元北ジャカルタ行政区長は、海岸線に面した堤防の決壊には24時間の監視が必要との認識を提示。特にプルイット貯水池では大量の泥が流れ込んでいるために貯水能力の低下が懸念されるとして、来年にはしゅんせつが必要なほか、近隣に居住する8,000世帯に対する立ち入り規制も必要との考えを示している。
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