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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/30 (Mon)
戸籍を修正して出生年度が変われば、公務員の定年も延長することができるという趣旨の大法院判決が下された。
大法院は光州市庁の公務員チョン・某氏が起こした訴訟で、定年延長を許諾しなかった原審を破って、事件を光州高等法院に送りかえした。裁判所は公務員の定年は、証明書に書かれた実際の生年月日が基準となり、記録変更申請期間は制限がないので原審判決は違法だと判断した。
チョン氏は2007年、戸籍の出生年度を1年遅く修正する申請を裁判所が受け入れると同時に、定年を1年延長する訴訟を起こした。先立って1審と2審裁判所は、チョン氏が定年を1年余り残して定年延長を要求するのは、信義誠実の原則に外れるとしてチョン氏の要求を受け入れなかった。
チョン氏は2007年、戸籍の出生年度を1年遅く修正する申請を裁判所が受け入れると同時に、定年を1年延長する訴訟を起こした。先立って1審と2審裁判所は、チョン氏が定年を1年余り残して定年延長を要求するのは、信義誠実の原則に外れるとしてチョン氏の要求を受け入れなかった。
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