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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/01 (Sun)
湖北1市6町による第2回法定合併協議会が28日、長浜市の浅井文化ホールであった。来年1月1日の合併期日などの協議項目に市議会側が反対したため、議論は膠着(こうちゃく)。「1月25日」の代案が示され、会合をいったん休憩して各市町で検討した上、2日に協議を再開する妥協案で落ち着いた。
市議会合併協議特別委員会の押谷憲雄委員長は27日の特別委での審議結果を報告。「1月1日まで10カ月を切る中、システム統合が安全にできるという確認がとれてない」と主張し、合併期日など残された5つの協議項目をいずれも否認した。
法定協の議事運営は、市議会側の要望を受けて全会一致の原則が盛り込まれていることから、この日の合併合意は不可能な情勢に。強行採決などの憶測も流れたが、断続的な休憩を挟んで、各市町長や議長らが調整を重ねた結果、合併期日の代案をあらためて検討することで一致。法定協を2日午後7時から再開し、合意形成を目指すこととなった
市議会合併協議特別委員会の押谷憲雄委員長は27日の特別委での審議結果を報告。「1月1日まで10カ月を切る中、システム統合が安全にできるという確認がとれてない」と主張し、合併期日など残された5つの協議項目をいずれも否認した。
法定協の議事運営は、市議会側の要望を受けて全会一致の原則が盛り込まれていることから、この日の合併合意は不可能な情勢に。強行採決などの憶測も流れたが、断続的な休憩を挟んで、各市町長や議長らが調整を重ねた結果、合併期日の代案をあらためて検討することで一致。法定協を2日午後7時から再開し、合意形成を目指すこととなった
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