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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/01 (Sun)
鹿児島労働局によると、1月の県内の有効求人倍率は0・45倍で、前月(0・44倍)を0・01ポイント上回った。増加は8カ月ぶりだが、全国平均0・67倍を依然下回っている。労働局は「自治体の緊急雇用対策で臨時職員の採用が一時的に伸びただけ。雇用環境が改善した訳ではない」としている。
新規求職者は1万3388人で、前年同期比で20・4%の大幅増。うち、解雇など会社都合による離職求職者は3076人(同89・9%増)と、ほぼ2倍に。雇い止めや解雇による失業者の急増を浮き彫りにした。
一方、新規求人数は9610人で、前年同月比3・0%減で、12カ月連続の減少となった。ただ、建設業は同58・0%増で、増加は18カ月ぶり。各自治体が緊急雇用対策として実施した公共事業による雇用増とみられる。
◇新たに大学生1人、内定取り消しに
また、県内の大学生1人が新たに内定取り消しとなったことが27日、分かった。
鹿児島労働局によると、内定していた県外の不動産会社が1月下旬、倒産したため。これで、県内の内定取り消しは、高校13人、大学3人となった
新規求職者は1万3388人で、前年同期比で20・4%の大幅増。うち、解雇など会社都合による離職求職者は3076人(同89・9%増)と、ほぼ2倍に。雇い止めや解雇による失業者の急増を浮き彫りにした。
一方、新規求人数は9610人で、前年同月比3・0%減で、12カ月連続の減少となった。ただ、建設業は同58・0%増で、増加は18カ月ぶり。各自治体が緊急雇用対策として実施した公共事業による雇用増とみられる。
◇新たに大学生1人、内定取り消しに
また、県内の大学生1人が新たに内定取り消しとなったことが27日、分かった。
鹿児島労働局によると、内定していた県外の不動産会社が1月下旬、倒産したため。これで、県内の内定取り消しは、高校13人、大学3人となった
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