ニュース
1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
独り言や戯言を書く予定

2009/03/01 (Sun)
枕崎市は27日、南さつま市との広域方式で建設を予定していた学校給食センターについて、予定地で折り合わず、計画を断念した、と発表した。市単独で整備する。試算では、建設費と管理費合わせて約9600万円の負担増となる。
枕崎市立給食センター(中央町)は老朽化により、97年、保健所から改善勧告を受けた。06年11月に発足した建設検討委員会で単独建設を検討していたが、少子化や財政難のため07年11月、南さつま市と広域建設についての確認書を取り交わした。南さつま市は今月19日、建設地として同市の津貫中の敷地を最適地として提案した。
瀬戸口嘉昭・枕崎市長は「(より枕崎市に近い)久木野地区でないと、議会の理解が得られない」と断念理由を話した
枕崎市立給食センター(中央町)は老朽化により、97年、保健所から改善勧告を受けた。06年11月に発足した建設検討委員会で単独建設を検討していたが、少子化や財政難のため07年11月、南さつま市と広域建設についての確認書を取り交わした。南さつま市は今月19日、建設地として同市の津貫中の敷地を最適地として提案した。
瀬戸口嘉昭・枕崎市長は「(より枕崎市に近い)久木野地区でないと、議会の理解が得られない」と断念理由を話した
PR
この記事にコメントする