ニュース
1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
独り言や戯言を書く予定

2009/02/19 (Thu)
県の盲導犬給付式が17日、県庁であった。東京都内の施設で訓練を受けたラブラドール・レトリバー3頭が、視覚障害者に手渡された。
薩摩川内市祁答院町のしんきゅう師、毛利善秋さん(57)は、今回の「ビスタ」が3頭目のパートナー。2頭目の「ボビー」が昨年6月に体調を崩して都内の施設に戻り、同8月には妻と死別した。ビスタの頭をなでながら「妻の生まれ変わり。力を合わせ、一生懸命生きていきたい」と喜んでいた。
盲導犬の給付は、県が88年度から始めた。視覚障害者のパートナーとなったのは、今回で計34頭となった
薩摩川内市祁答院町のしんきゅう師、毛利善秋さん(57)は、今回の「ビスタ」が3頭目のパートナー。2頭目の「ボビー」が昨年6月に体調を崩して都内の施設に戻り、同8月には妻と死別した。ビスタの頭をなでながら「妻の生まれ変わり。力を合わせ、一生懸命生きていきたい」と喜んでいた。
盲導犬の給付は、県が88年度から始めた。視覚障害者のパートナーとなったのは、今回で計34頭となった
PR