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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/19 (Thu)
鹿児島市は17日、09年度の機構改革で、「市長室」の新設を発表した。トップマネジメント機能強化が狙いで、森博幸市長は「市長の考えを迅速、的確に政策に反映させたい」と話した。
市長室は、秘書、広報、国際交流の3課体制で、室長は部長級。市長の意図を各部局に対して伝えるほか、情報収集も行う。
そのほかの機構改革では、財政部と企画部を束ねる企画財政局を新設し、実施計画部門と予算部門の調整機能を高める。局の新設は9年ぶり。九州新幹線の全線開業を見据え、商工観光部から観光分野を独立させる形で観光交流部を設置する
市長室は、秘書、広報、国際交流の3課体制で、室長は部長級。市長の意図を各部局に対して伝えるほか、情報収集も行う。
そのほかの機構改革では、財政部と企画部を束ねる企画財政局を新設し、実施計画部門と予算部門の調整機能を高める。局の新設は9年ぶり。九州新幹線の全線開業を見据え、商工観光部から観光分野を独立させる形で観光交流部を設置する
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