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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/04/10 (Fri)
ビール大手5社が10日発表した1~3月期のビール類(発泡酒、第3のビール含む)の課税出荷数量で、キリンビールがアサヒビールを逆転したことが分かった。キリンがアサヒを抜くのは平成19年1~3月期以来、4半期ベースでは2年ぶり。キリンは消費者の節約志向を背景に需要が拡大する割安な第3の好調のほか、ビールの堅調さがけん引した。3位争いでは、サントリーが、サッポロビールを抑え3位を維持した。
キリンのビール類の課税出荷数量は前年同期比1・3%増の3442万3000ケース(ケースは大瓶20本換算)で、アサヒは同6・7%減の3271万9000ケース。ビール類のシェアはキリンが37・7%で、アサヒを1・9ポイント上回った。キリンは3月に改良発売したビール「一番搾り」が1・7%増加したほか、第3でも「のどごし<生>」が16・2%増と好調だったのが寄与。一方、アサヒは第3で「クリアアサヒ」が4・1倍と販売を伸ばしたが、「スーパードライ」が10・4%減少したのが影響した。
一方、サントリーの出荷数量は2・5%減の1178万ケース(シェア12・9%)、サッポロは8・5%減の1159万ケース(同12・7%)でサントリーがサッポロの逆転を許さなかった
キリンのビール類の課税出荷数量は前年同期比1・3%増の3442万3000ケース(ケースは大瓶20本換算)で、アサヒは同6・7%減の3271万9000ケース。ビール類のシェアはキリンが37・7%で、アサヒを1・9ポイント上回った。キリンは3月に改良発売したビール「一番搾り」が1・7%増加したほか、第3でも「のどごし<生>」が16・2%増と好調だったのが寄与。一方、アサヒは第3で「クリアアサヒ」が4・1倍と販売を伸ばしたが、「スーパードライ」が10・4%減少したのが影響した。
一方、サントリーの出荷数量は2・5%減の1178万ケース(シェア12・9%)、サッポロは8・5%減の1159万ケース(同12・7%)でサントリーがサッポロの逆転を許さなかった
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