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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/04/10 (Fri)
中国国営新華社通信によると、昨年夏の北京五輪を妨害しようとして、開幕直前の8月4日に新疆ウイグル自治区カシュガルで武装警察部隊を爆弾などで襲撃し、17人の隊員を殺害したウイグル族の男2人が9日、処刑された。カシュガル地区体育場で開かれた宣告大会には、約4000人の市民が参加。殺人罪などで昨年12月にカシュガル地区中級人民法院(地裁)で死刑判決を受けた2人は、最高人民法院(最高裁)の裁判長による死刑執行の通知をその場で言い渡され、刑場に送られたという。判決文は2人の行為を「北京五輪を妨害するためのテロ攻撃だった」と認定している
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