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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/19 (Thu)
◇10年連続の減少
県内の公立高校一般入試の願書受け付けが18日、締め切られた。全日制は、定員5065人(定員総数から推薦入試合格者、高松北中から高松北高への入学予定者、高瀬のぞみが丘中から高瀬高への入学予定者を除いた数)に対して、出願者は6396人(昨年同期6962人)。卒業予定者数の減少と、今回から全32校に推薦入試が導入されたため、10年連続の減少となった。平均競争率は、昨年同期と同じ1・26倍。志願変更の受け付けは23~25日。
全日制で競争率が高かったのは、石田・生産経済(2・50)▽高松南・環境科学(2・33)▽笠田・家政(2・29)――などで、5校7学科で2倍を超えた。一方、定員割れは11校10学科2類型で、高松第一・音楽(0・47)▽高松商・英語実務(0・64)▽香川中央・国際類型(同)――など。
定時制では丸亀・普通が1・03倍となり、定時制としては00年以来9年ぶりに1倍を超えた
県内の公立高校一般入試の願書受け付けが18日、締め切られた。全日制は、定員5065人(定員総数から推薦入試合格者、高松北中から高松北高への入学予定者、高瀬のぞみが丘中から高瀬高への入学予定者を除いた数)に対して、出願者は6396人(昨年同期6962人)。卒業予定者数の減少と、今回から全32校に推薦入試が導入されたため、10年連続の減少となった。平均競争率は、昨年同期と同じ1・26倍。志願変更の受け付けは23~25日。
全日制で競争率が高かったのは、石田・生産経済(2・50)▽高松南・環境科学(2・33)▽笠田・家政(2・29)――などで、5校7学科で2倍を超えた。一方、定員割れは11校10学科2類型で、高松第一・音楽(0・47)▽高松商・英語実務(0・64)▽香川中央・国際類型(同)――など。
定時制では丸亀・普通が1・03倍となり、定時制としては00年以来9年ぶりに1倍を超えた
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