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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/21 (Sat)
滋賀県守山市民らの初の「第九」合唱公演が3月28日に行われるのに向け、市内外から集まった約170人の練習が熱を帯びている。中学生から中高年までで未経験者も多いが、昨年夏から毎週、プロの指導を受けてハーモニーを磨いている。
市民の間で「守山でも第九を」との声が以前からあり、守山市民ホールを運営する市文化体育振興事業団や市内の音楽家らが実行委員会をつくり、初めて企画した。「もりやま第九コンサート」と銘打って、同ホールで開催する。
参加者は応募した男女約150人が中心で、立命館大の合唱団員も出演。約70分の曲のうち合唱は15分程度だが、ドイツ語の歌詞や大勢でのハーモニーは難しく、初心者は昨年8月から、全体では10月から、プロの声楽家や演奏家の指導を受け練習してきた。
初心者だが、「第九を一度歌ってみたかった」と参加した同市守山3丁目の無職宇田賢一さん(45)は「高い音域が難しいが、練習を重ねて自信が出てきている」、同市梅田町の会社員内山博史さん(41)も「コーラスの一体感が気持ちいい。来年以降もできるよう、満足いく結果を出したい」と話す。
市民の間で「守山でも第九を」との声が以前からあり、守山市民ホールを運営する市文化体育振興事業団や市内の音楽家らが実行委員会をつくり、初めて企画した。「もりやま第九コンサート」と銘打って、同ホールで開催する。
参加者は応募した男女約150人が中心で、立命館大の合唱団員も出演。約70分の曲のうち合唱は15分程度だが、ドイツ語の歌詞や大勢でのハーモニーは難しく、初心者は昨年8月から、全体では10月から、プロの声楽家や演奏家の指導を受け練習してきた。
初心者だが、「第九を一度歌ってみたかった」と参加した同市守山3丁目の無職宇田賢一さん(45)は「高い音域が難しいが、練習を重ねて自信が出てきている」、同市梅田町の会社員内山博史さん(41)も「コーラスの一体感が気持ちいい。来年以降もできるよう、満足いく結果を出したい」と話す。
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