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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/21 (Sat)
大津市公園緑地協会(同市御陵町)は、大規模災害時に炊き出し用の「かまど」として転用できる「おくどさんベンチ」を作り、20日、なぎさ公園おまつり広場(同市島の関)に設置した。市の雇用対策で採用した臨時職員が中心になって製作した。
ベンチ(幅72・5センチ、長さ183センチ、高さ60・5センチ)は、コンクリートブロックを積んで作った土台と、実際に腰掛ける木製のカバー部で構成。災害時はカバーを外し、かまどとして使用する。カバーは砕いて、まきにもできる。
市の「緊急雇用対策」の一環で、同協会が2、3月の2カ月限定で採用した臨時職員3人を含む7人の職員が担当した。
自動車部品工場を1月末で解雇された、大津市の足立潤子さん(33)は「全く畑違いで戸惑うこともあったが人に役立つ仕事ができてよかった」と話した。
同協会では今後、市内26カ所の「避難場所」に指定された公園に、同様のベンチを順次設置する予定。
ベンチ(幅72・5センチ、長さ183センチ、高さ60・5センチ)は、コンクリートブロックを積んで作った土台と、実際に腰掛ける木製のカバー部で構成。災害時はカバーを外し、かまどとして使用する。カバーは砕いて、まきにもできる。
市の「緊急雇用対策」の一環で、同協会が2、3月の2カ月限定で採用した臨時職員3人を含む7人の職員が担当した。
自動車部品工場を1月末で解雇された、大津市の足立潤子さん(33)は「全く畑違いで戸惑うこともあったが人に役立つ仕事ができてよかった」と話した。
同協会では今後、市内26カ所の「避難場所」に指定された公園に、同様のベンチを順次設置する予定。
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