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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/21 (Sat)
滋賀県は20日、北米原産で淡水魚では最大級のアリゲーターガーが、高島市今津町の貫川内湖で見つかったと発表した。琵琶湖や内湖の水温が最も低い時期の捕獲に、県は「県内で越冬できる種だと分かった」として、繁殖や在来魚への食害などへ警戒を強めている。
県水産試験場(彦根市)によると、アリゲーターガーは通常、最低水温が10度程度まで生存可能で、県内でも越冬できる可能性が指摘されていた。1、2月の水温は琵琶湖で8度、内湖はさらに低かったとみられる。捕獲されたアリゲーターガーは全長約79センチ、体重3・6キロ。19日に、外来魚の駆除をしていた漁業者が捕獲した。県条例で放流が禁止されており、県内で見つかったのは4例目。
県水産試験場(彦根市)によると、アリゲーターガーは通常、最低水温が10度程度まで生存可能で、県内でも越冬できる可能性が指摘されていた。1、2月の水温は琵琶湖で8度、内湖はさらに低かったとみられる。捕獲されたアリゲーターガーは全長約79センチ、体重3・6キロ。19日に、外来魚の駆除をしていた漁業者が捕獲した。県条例で放流が禁止されており、県内で見つかったのは4例目。
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