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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/21 (Sat)
橋下徹知事は19日、府庁を活性化させるためとして、職員の人事評価に競争原理を大きく反映させる新たな人事方針を発表した。職員の評価基準に幅を持たせて信賞必罰を徹底させるほか、各種手当や休暇制度も民間を参考にして見直す。橋下知事は「頑張った職員にはそれなりの報酬を出し、メリハリを効かせたい」と話した。
新たに導入する制度では、職員の能力や仕事ぶりを給与に積極的に反映させ、職員間の格差を拡大。人事評価が高い職員は希望する職場に異動するチャンスが与えられる「庁内FA制度」を4月から導入する。また、役職者にも民間から人材を積極的に採用する。
一方で職員の分限制度を厳格に運用し、管理を強める。橋下知事は病気休職制度について「『病気休職でこれだけ給料が出るのか』とびっくりした」と見直しを指示していた。
新たな人事制度は4月から順次導入。09~11年度を集中取り組み期間として本格的な検討を加速させる
新たに導入する制度では、職員の能力や仕事ぶりを給与に積極的に反映させ、職員間の格差を拡大。人事評価が高い職員は希望する職場に異動するチャンスが与えられる「庁内FA制度」を4月から導入する。また、役職者にも民間から人材を積極的に採用する。
一方で職員の分限制度を厳格に運用し、管理を強める。橋下知事は病気休職制度について「『病気休職でこれだけ給料が出るのか』とびっくりした」と見直しを指示していた。
新たな人事制度は4月から順次導入。09~11年度を集中取り組み期間として本格的な検討を加速させる
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