ニュース
1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
独り言や戯言を書く予定

2009/03/01 (Sun)
「沙羅双樹(さらそうじゅ)」で知られるサラノキの花が開花中の草津市の水生植物公園みずの森で28日、筑前琵琶の演奏会が行われた。「祇園精舎」などが奏でられ、来園者が琵琶の音色に聞き入っていた。
スイス出身で筑前琵琶師範の資格を持つ大阪学院大教授のシルヴァン・旭西(きょくせい)・ギニャールさんが「祇園精舎」や「熊谷と敦盛」を、午前と午後の2回に分けて演奏した。哀調を帯びた琵琶の音色と、静かに響くギニャールさんの声に、来園者は「幽玄の世界に入ったよう」と魅了されていた
スイス出身で筑前琵琶師範の資格を持つ大阪学院大教授のシルヴァン・旭西(きょくせい)・ギニャールさんが「祇園精舎」や「熊谷と敦盛」を、午前と午後の2回に分けて演奏した。哀調を帯びた琵琶の音色と、静かに響くギニャールさんの声に、来園者は「幽玄の世界に入ったよう」と魅了されていた
PR
この記事にコメントする