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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/01 (Sun)
大阪府箕面市の小中一貫校「とどろみの森学園」(樋口弘造校長)の3、4、7(中学1)年生24人が、炭の窯出し作業を行った。
同校では地域に根付く文化や労働を体験し、「たくましく生きる力」を養おうと、炭焼きに取り組んでいる。
子供たちは今年に入ってから、窯に含まれた水分を蒸発させる窯温めや、原木の窯入れを行ってきた。この日は、2人ずつ交代で窯の中に入って炭を取り出して、炭の種類ごとに仕分けした。
7年生の林悠来さん(13)は「窯の中は狭くて、少し温度の低いサウナのよう。炭を取り出す作業は大変だったけど、炭焼きを体験できて、いい経験になった」と話していた。炭は学校行事でバーベキューをする際などに使うという。
同校のある止々呂美地区では、昭和30年代まで炭焼きが盛んで、特にクヌギの炭は、切り口が菊の花のように見えることから「菊炭」と呼ばれ、良質の炭として、最盛期には約400トンが出荷されていた
同校では地域に根付く文化や労働を体験し、「たくましく生きる力」を養おうと、炭焼きに取り組んでいる。
子供たちは今年に入ってから、窯に含まれた水分を蒸発させる窯温めや、原木の窯入れを行ってきた。この日は、2人ずつ交代で窯の中に入って炭を取り出して、炭の種類ごとに仕分けした。
7年生の林悠来さん(13)は「窯の中は狭くて、少し温度の低いサウナのよう。炭を取り出す作業は大変だったけど、炭焼きを体験できて、いい経験になった」と話していた。炭は学校行事でバーベキューをする際などに使うという。
同校のある止々呂美地区では、昭和30年代まで炭焼きが盛んで、特にクヌギの炭は、切り口が菊の花のように見えることから「菊炭」と呼ばれ、良質の炭として、最盛期には約400トンが出荷されていた
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