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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
独り言や戯言を書く予定

2009/02/21 (Sat)
「かながわ観光親善大使」を務める俳優の船越英一郎さんが21日、観梅会が開催されている三渓園(横浜市中区)を訪れ、観光PRを行う。
当日は船越さんと松沢成文知事のトークイベントが楽しめるほか、園内の梅林(林洞庵、横笛庵、旧燈明寺本堂周辺)を船越さんらとともに30分ほど散策することができる。湯河原名物のきびもちなどのプレゼントもあるという
当日は船越さんと松沢成文知事のトークイベントが楽しめるほか、園内の梅林(林洞庵、横笛庵、旧燈明寺本堂周辺)を船越さんらとともに30分ほど散策することができる。湯河原名物のきびもちなどのプレゼントもあるという
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2009/02/21 (Sat)
定額給付金の支給に便乗した新たな振り込め詐欺被害を防止するための対策連絡会が19日、横浜市中区日本大通の県庁で開かれた。
各市町村の定額給付金の担当者、県警幹部、県の安全・安心まちづくり課幹部らが参加。県警から定額給付金が支給されることによって想定される詐欺のモデルケースなどが紹介された。県警生活安全総務課の山崎豊課長は「定額給付金が施行されれば犯人は新たな手口を使ってくる。施行される前に対策を取っておくことが必要」と警告した
各市町村の定額給付金の担当者、県警幹部、県の安全・安心まちづくり課幹部らが参加。県警から定額給付金が支給されることによって想定される詐欺のモデルケースなどが紹介された。県警生活安全総務課の山崎豊課長は「定額給付金が施行されれば犯人は新たな手口を使ってくる。施行される前に対策を取っておくことが必要」と警告した
2009/02/21 (Sat)
友好都市「花巻市」の物産と観光を紹介する「友好都市花巻の物産と観光展」が20日から、平塚市紅谷町のひらつか市民プラザで開かれる。22日まで。
会場では、郷土色豊かな食品や酒類の試食・販売のほか、観光スポットを紹介する。今年は、物産展にあわせて、花巻産の白金豚、リンゴ、おからや、平塚産のヤーコン、小松菜など両市の食材12品を詰め込んだ「友好都市弁当」(800円)を、3日間で100食販売。
会場では、郷土色豊かな食品や酒類の試食・販売のほか、観光スポットを紹介する。今年は、物産展にあわせて、花巻産の白金豚、リンゴ、おからや、平塚産のヤーコン、小松菜など両市の食材12品を詰め込んだ「友好都市弁当」(800円)を、3日間で100食販売。
2009/02/21 (Sat)
県警の定期ミニ演奏会「マリーンコンサート(マリコン)」が19日、横浜市西区みなとみらいのクイーンズスクエア横浜で開催された。長年、音楽隊で活動し、多くの人に感動を与えてきた県警察音楽隊の的場輝男隊長(60)が来月31日で勇退するため、隊長にとって最後の指揮となったマリコンにはたくさんの観客が詰めかけ、迫力の演奏に聞き入った。
的場隊長は昭和44年に県警察音楽隊に入り、約40年間演奏を続けてきた。元々は金管楽器「ユーフォニアム」の演奏者だったが、平成10年ごろから指揮も担当。常に「県民に近い音楽隊でありたい」と心がけてきた。一般の楽団と違い、警察の音楽隊は防犯教室や交通教室などの抑止活動とともに行われることが多い。的場隊長は「警察の中で、仕事で拍手をもらえて涙を流してもらえるのは音楽隊しかいない」と胸を張る。
中でも本格的な演奏を間近で気軽に聴くことができるマリコンは固定のファンがいるほど人気が高い。185回の公演で、特に思い出深いのは認知症の女性がマリコンで音楽隊の演奏を聞いたことをきっかけに明るくなり、女性の家族から「コンサートを聞いてから家族の会話ができるようになった」とお礼を言われたことだ。的場隊長は「音楽ってすごいんだな」とうれしく思ったという。
この日のマリコンでも名曲「上を向いて歩こう」や以前、女の子にリクエストされた「崖(がけ)の上のポニョ」を軽快なテンポで奏でた。最後の曲が終わると、観客からは大きな拍手が送られ、花束を渡す人も。的場隊長は「県民に夢と感動を与えられる音楽隊であってほしい。お客さんがあっての音楽隊です」と笑顔で別れを告げた
的場隊長は昭和44年に県警察音楽隊に入り、約40年間演奏を続けてきた。元々は金管楽器「ユーフォニアム」の演奏者だったが、平成10年ごろから指揮も担当。常に「県民に近い音楽隊でありたい」と心がけてきた。一般の楽団と違い、警察の音楽隊は防犯教室や交通教室などの抑止活動とともに行われることが多い。的場隊長は「警察の中で、仕事で拍手をもらえて涙を流してもらえるのは音楽隊しかいない」と胸を張る。
中でも本格的な演奏を間近で気軽に聴くことができるマリコンは固定のファンがいるほど人気が高い。185回の公演で、特に思い出深いのは認知症の女性がマリコンで音楽隊の演奏を聞いたことをきっかけに明るくなり、女性の家族から「コンサートを聞いてから家族の会話ができるようになった」とお礼を言われたことだ。的場隊長は「音楽ってすごいんだな」とうれしく思ったという。
この日のマリコンでも名曲「上を向いて歩こう」や以前、女の子にリクエストされた「崖(がけ)の上のポニョ」を軽快なテンポで奏でた。最後の曲が終わると、観客からは大きな拍手が送られ、花束を渡す人も。的場隊長は「県民に夢と感動を与えられる音楽隊であってほしい。お客さんがあっての音楽隊です」と笑顔で別れを告げた