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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/21 (Sat)
社会の一員として地域に貢献しようと、神奈川朝鮮中高級学校(神奈川区沢渡)の生徒らが二十日、献血に協力した。
二〇〇七年に開校五十五周年の記念事業として同校生徒会の発案で始まったもので、今年で三回目。同校正面玄関に横付けされた献血車で、高校三年生のほか、教員や卒業生ら約六十人が献血した。
三年生の李イスルさん(18)は「注射は嫌いだけど、少しでも役に立てたらと思って参加した。これを機に今後も協力したい」。生徒会担当の崔成柱教諭は「卒業前の恒例行事。協力し合う気持ちが芽生えるきっかけになれば」と話した。
本年度、県内の高校で献血活動を行ったのは同校を含め八校だけ。県赤十字血液センターは「毎回OBも含めて協力してもらい、まとまった量が集まる。大変ありがたい」と感謝していた
二〇〇七年に開校五十五周年の記念事業として同校生徒会の発案で始まったもので、今年で三回目。同校正面玄関に横付けされた献血車で、高校三年生のほか、教員や卒業生ら約六十人が献血した。
三年生の李イスルさん(18)は「注射は嫌いだけど、少しでも役に立てたらと思って参加した。これを機に今後も協力したい」。生徒会担当の崔成柱教諭は「卒業前の恒例行事。協力し合う気持ちが芽生えるきっかけになれば」と話した。
本年度、県内の高校で献血活動を行ったのは同校を含め八校だけ。県赤十字血液センターは「毎回OBも含めて協力してもらい、まとまった量が集まる。大変ありがたい」と感謝していた
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