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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/19 (Thu)
植木町長選は17日告示され、現職の藤井修一氏(56)以外に立候補者がなく、無投票再選が決まった。藤井氏は、支持者を前に「(熊本市との)合併・政令市問題に決着をつけるため全身全霊を傾ける」と抱負を語った。
現在の町議会は、熊本市との合併について賛否がきっ抗しており、いつ藤井町長が合併を議会に諮るかが注目されている。藤井町長は「反対住民や議員の誤解を解き、民意を得たい」として、(合併後の)区役所の位置や新市が受け継ぐ町の事業などについて、合併法定協後に住民説明会を開く意向を示した。提案時期については「(合併)議決の最終は9月。それまでに結論が出せるよう、ゆとりを持って取り組む」と話した。
現在の町議会は、熊本市との合併について賛否がきっ抗しており、いつ藤井町長が合併を議会に諮るかが注目されている。藤井町長は「反対住民や議員の誤解を解き、民意を得たい」として、(合併後の)区役所の位置や新市が受け継ぐ町の事業などについて、合併法定協後に住民説明会を開く意向を示した。提案時期については「(合併)議決の最終は9月。それまでに結論が出せるよう、ゆとりを持って取り組む」と話した。
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