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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。  秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。  また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2025/07/08 (Tue)
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2009/02/21 (Sat)
◇「江戸の伝統技法見て」
 草加市神明1の人形師、野崎芳寿さん(60)が新築した自宅にギャラリー「創心」を設け、22日からオープン展を開く。野崎さんは江戸中期に生まれた「三つ折れ人形」の伝統技法を引き継ぐ作家。温かみのある作風で人気が高い。野崎さんは「江戸から現代に至る人形の歴史に触れ、来場者に日本の伝統文化を再認識してもらえれば」と話している。
 野崎さんが人形の世界へ入ったのは15歳。父親の芳四郎さん(故人)は人形の土台を作る生地師だった。「家業を引き継ぐのが当然」と1年間修業。その後、見識を広げるため東京都内の有名な人形師に弟子入りした。そこで人形作りに魅了され、「作家として個性を身に着けるには、独学で感性を磨くしかない」と人間国宝の作品を見て回ったり、江戸期の人形師の写真集を手に取り、研究を重ねた。
 33歳のとき、取引先の人形店主から「三つ折れ人形」作りを勧められた。畳文化から生まれた日本独特の人形といわれ、腰とひざ、足首が折れて正座できるのが特徴だ。古い文献を調べ、技法を習得した。「より人間に近いため、江戸期の裕福な武家や商家の子女からもてはやされた」と野崎さん。しかし、明治期以降は西洋人形の人気に押され、いつしか世間から忘れられていったという。
 オープン展に展示されるのは、野崎さんの創作した「市松三つ折れ人形」(高さ25~85センチ)▽「市松人形」(同15~55センチ)の10点と、野崎さんが所蔵する貴重な江戸期の「享保雛(びな)」▽「御所人形」▽「古今雛」の10点の計20点。期間は3月3日までで、入場無料。野崎さんは「今後も四季ごとに定期的に作品展を開催したい」と話す
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試供品は街頭や店頭で配布されている。シャンプーや石鹸、おむつ、化粧品など、日常生活雑貨で使われるものが多い。電話などで請求すれば試供品を送付してもらえるメーカーもある。各種試供品で月々1,000円節約できれば、年間12,000円節約できる。
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