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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/19 (Thu)
国土交通省は17日、川辺川ダム計画で水没する五木村中心部に建設予定の頭地大橋(全長516メートル)について、設計修正業務の入札手続きを公告した。一部地権者との用地取得交渉が難航しているため、国は未取得地を避けた設計に変更し、早期完成を目指す。
同省川辺川ダム砂防事務所によると、新計画では未取得地の川辺川右岸の橋脚を当初予定地より数メートル上流に建設。左岸の橋脚の一部は着工しているため、橋は当初計画の直線から緩やかなカーブを描く形に変更される。
頭地大橋建設を巡っては五木村が2月上旬、橋の線形を変えるなど新たな対策を講じた上での早期着工を国と県に要望していた
同省川辺川ダム砂防事務所によると、新計画では未取得地の川辺川右岸の橋脚を当初予定地より数メートル上流に建設。左岸の橋脚の一部は着工しているため、橋は当初計画の直線から緩やかなカーブを描く形に変更される。
頭地大橋建設を巡っては五木村が2月上旬、橋の線形を変えるなど新たな対策を講じた上での早期着工を国と県に要望していた
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