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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/04/10 (Fri)
中国の自動車メーカー、上海汽車<600104.SS>は、国内でのシェア拡大に主眼を置いており、外国企業の買収は計画していない。9日付の中国証券報がChen Hong社長の話として伝えた。上海汽車は米ゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>の中国パートナー。
一方で社長は、世界の自動車市場の動向を注視し、発展のための適切な機会をうかがう、と述べた。
社長は、GMが米国で困難に直面しているものの、合弁製造事業の上海GMの今後の発展に影響が及ぶことはない、との見方を示した
一方で社長は、世界の自動車市場の動向を注視し、発展のための適切な機会をうかがう、と述べた。
社長は、GMが米国で困難に直面しているものの、合弁製造事業の上海GMの今後の発展に影響が及ぶことはない、との見方を示した
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